スイス週末日記 平成13年10月13日(土)〜10月19日(金)

週末に訪れたスイスの町やイベントを独断と偏見で紹介します。

 

 

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2001/10/13(土)「ヴィンタートゥーアに行く」

ヨーロッパ一の美術館だと何かの本に書いていたので,オスカー・ラインハルト個人コレクションを集めたレーマーホルツ美術館に行って来ました。チューリッヒから電車に乗って約25分でヴィンタートゥーアに行き,地球の歩き方に従い3番のバスに5分くらい乗り,森の方向へ歩きました。この道は森というより山というべきで,少し汗をかきながら15分くらい登っていくと左に小さな看板と奥まったところに門があります。ラインハルト個人の屋敷だっただけあって,美術館というより落ち着きのある大きな家といった趣です。

 

2001/10/14(日)「シャフハウゼンに行く」

やや胃の調子が悪いので,2日連続とはなりますが近場のシャフハウゼン(チューリッヒから電車で1時間)にやってきました。あまり期待していませんでしたが,旧市街など町中は趣があって良い雰囲気。壁一面に絵が書かれている建物がいくつか目を引きました。お昼のカルボナーラも美味しくて体調も戻ってきました。大聖堂の敷地にある万聖協会博物館に行くと,「或る女」「カインの末裔」の有島武郎の特別展をしていました。当時イタリアに留学していた弟と一緒にスイス旅行でシャフハウゼンに訪れ,宿泊した白鳥ホテルの娘ティルダ・ヘックと出会い,それ以後有島が死ぬまでの十数年間文通を通して友情(愛情か?)を持ち続けたというものです。有島は「あなたは私の生命の一部分」などと書いているので友情以上なものでしょう。ティルダは当時婚約者がいましたが婚約を解消,一生独身でした。有島は結婚し,45歳で軽井沢の別荘で波多野秋子とともに自殺します。女好きなのか?と思いながら調べてみると,「人間はどのように生きるべきなのか」をまじめに考えていた人のようなので有島武郎を詳しく調べてみたくなりました。

シャフハウゼンの大聖堂の庭に鐘がありましたが,地球の歩き方によるとシラーの「鐘のバラード」のモデルとなったものらしいのですが,「鐘のバラード」を読んだことがないのでコメントは避けさせていただきます。

 

2001/10/15(月)「栗」

この季節になると,出店で焼き栗を売っているようです。100グラム200円程度で小腹がへったときにちょうどいいものです。味は甘くなくパリっとした印象で,切れ目を入れているので皮がうまくむけるのがうれしいですね。

 

2001/10/17(水)「コーヒーメーカー」

電気屋さんに行って驚くのは,壁一面を占領しているコーヒーメーカーです。豆を上のケースにセットしておくと必要な分量を自動で挽いてドリップしてくれます。大きいものは10万円くらいから,小さいものは34万円です。近くの電気屋さんでは40種類は置いてあります。スイス人に聞くとコーヒーメーカーは最近出てきたとのこと。エスプレッソはドリップで作れないからねと言っていました。

 

2001/10/18(木)「バスがながーい」

私が毎日会社まで乗っているバスの半分くらいは,右の写真のように2つのバスを接続したながーいバスです。ここまで長くする必要もないのではというくらい長いので,いつもゆったりと座ることができます。ちなみに料金は,どこまで乗っても2.4スイスフラン(200円程度)です。1か月の定期は61スイスフラン(4500円程度)です。

 

 

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レーマーホルツ美術館

 

 

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シャフハウゼンの大聖堂の庭にある鐘

 

 

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焼き栗を売るおじさん

 

 

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壁一面のコーヒーメーカー

 

 

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毎日乗っているバス

 

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